キリオの日記

勇気と博愛、そして希望を胸に満帆、感謝と幸福を感じながら生きることを今、ここに誓います

ヴォイニッチ手稿の解読

 

今日、ツイッターで韓国語のイラストをみて

ふと "パラレルワールドの本" を見たくなったので

ヴォイニッチ手稿を検索した。

 

すると・・・

 

なんと2017年9月に謎が解明されたという見出しを

グーグルで発見。

この手稿の研究が進んでいるとは

つゆ知らず、驚いた。

 

その記事⇩によると・・・

karapaia.com

この手記の内容は当時の婦人病の治療法が書かれた本で、

文字はラテン語の略式版だという。

 

解読にここまで時間が掛ったのは

(ヴォイニッチ手稿はヴォイニッチ氏が1912年にイタリアで発見)

目次が紛失しているために各項目の名称が不明となり

内容の特定が難しかったためであるそうだ。

 

 

キリオはずっとヴォイニッチ手稿

”謎の文字で書かれた目的不明・正体不明の奇書”

だと思っていた。ロマンとミステリアスな雰囲気に包まれた本だと。

ひょっとすると

”西洋の禁忌の魔術所” とか ”パラレルワールドの本” とかかも

しれないと思っていたのに。

 

ただの治療百科だったとは・・・

 

謎が解明されたことは

純粋にすごいことだと思うけど

やっぱり夢がなくなってしまった気がする。

 

昔、誰かが

「謎は、謎のままの方がいい」とか言ってた。

当時は「謎なんてさっさと解けちゃったほうがいいに決まってんじゃんw」

なんて思っていたけど

確かに "わからないままの方がワクワクするもの" っていうのも

あるんだなと思った。

 

 

(2018年なんかにも新しい論文がでたりして研究はまだ続いているみたいなので、

 この解釈で終わりってわけではないみたいだけど、

 初見でこの説が正しいと思い込んでしまったキリオが感じたことを書いています。)