ジョジョ5部 11話 感想
ジョジョの奇妙な冒険第五部 黄金の風
キリオはジョジョが大好きで
1部から6部までは文庫で
7部以降は単行本で本棚に揃えているほどなんですが
その中でも特に
1部と5部が大大大好きです!
その5部のアニメ化なので
初回から欠かさず毎回きちんと見てきましたが
どの回もすばらしい。まさに
って感じです。
さてそんなキリオの
11話の感想ですが・・・
まずは内容から
ナランチャの生い立ちの挿入
と
前回に引き続きナランチャと
暗殺チームのホルマジオ(小さくする能力)の対決から
ナランチャの勝利への過程
と
最後に次回に繋がる
ボスからのポンペイの指令通達シーン
そしてキリオの感想としては
制作スタッフの原作理解が(相変わらず)深いッ!!
って感じである。
ナランチャの生い立ちシーンでも
他のメンバー同様、アニオリシーンの追加がありましたが
個人的には
とてもいい仕事してると思います。
漫画原作のアニメ化だと
やっぱりセリフの削除とかシーンそのものが消されてしまうことが
多々あると思うんですが
その分、というかそれ以上に
キャラクターの過去なんかを情報として与えてもらえるのは
ファンとしてすごく嬉しい。
そして
戦闘シーンの迫力。
ただ強烈なシーンが続くだけでなく
二転三転するナランチャとホルマジオの戦いは
誰しもの目が釘付けになるもの…
普段はジョジョなんか見ない
ウチの母親までもが
途中から
家事を一旦止めてソファに座って見ていました。
絵柄やグロいシーンが多くて嫌厭する人も多いジョジョですが
そこはジョジョ。
グロいだけでなく視聴者の予想を大きく超える奇想天外なスタンドバトルや
個性豊かでバックグラウンドもしっかりしたキャラクターたちによる
”エンタメ性”から
「運命」などの大きな”テーマ性”まで
誰もが見始めると唸ってしまうのが
ジョジョだと思います。
次回はポンペイでのイルーゾォ戦ですが
アニメだとどのような表現がなされるのか
今から楽しみです。
ちなみに、
妹は今回のでナランチャが好きだと言っていました。