キリオの日記

勇気と博愛、そして希望を胸に満帆、感謝と幸福を感じながら生きることを今、ここに誓います

ジョジョ13話 感想

ジョジョ5部

『マンインザミラーとパープルヘイズ』

の感想です。

 

今回のお話の内容は

アバッキオが鏡の中に引き込まれて戦闘の後

手を切断して鍵をジョルノのところに届ける。

しかしジョルノは鍵を持って逃げることはせず

フーゴアバッキオを助けるために

自らパープルヘイズのウイルスに感染し

イルーゾォを倒すという感じなんですが

 

今回のジョジョ

完成度がすごく高いなと思いました。

 

ホント、ジョジョはアニメと漫画だと

「まぁ、漫画の方がジョジョらしさがあるかな」って感じになりやすいんですが

5部はほんとに

アニメだけどジョジョ感のある

絶妙な落としどころにしていると思います。

 

特にアバッキオのイルーゾォ戦なんかは

漫画以上にクリアでわかりやすくも

ジョジョらしい緊張感迫力おどろおどろしさがあって

「5部のスタッフ、すげぇ」なんて思ってました

 

あと

ジョルノが蛇のワクチンを体内に入れるときに

ものすごく苦しむシーンがあったんですが

その苦しみ方が絵の動きのわりに

声がすごくて

キリオにまで痛みが伝わってきました。

 

妹が声優を目指していて

「声優はすごいんや」なんてよく言っていますが

確かに

こういう”絵の動きがそこまでではない”ところで

これだけ胸に来る

というのは声優の演技力のおかげなのかなと思いました。

 

妹にも声だけで人に感覚を伝えられるような声優になってほしいです。

 

 

さて、

アニメの最後では 

自殺したペリーコロさんとリゾットが映っていました。

原作では特に関係のなかった二人ですが

ここでまたアニオリ展開が入ってくるのでしょうか

いずれにせよ次回も楽しみです